教育虐待

放課後休む間もなく塾へ
21時に帰宅
学校と塾の宿題とお風呂とご飯
睡眠時間1時間
家族との対話もない

例え子が希望していることであっても
こども時代に欲求を十分に満たされ
対話/非言語による相互関係
これによる十分な訓練と学びが得られないことで、ヒトとしてのベースが作られない

衣食住・教育を保証することだけ
こどもの本当の幸せとは程遠い

そこにまやかしのない安心安全があるか
こどもは家畜ではない

グラデーションがある中
多かれ少なかれこのようなことがないか
親は振り返る必要がある

もしあるとしたら
自分の心が問題を抱えていると自覚し
専門職に繋がる必要がある

殴る蹴るだけではない暴力の世界に育てば
矛盾に苦しみ孤立感から混乱する子が育つ
頑張っても頑張っても到達点がない
それを価値観として生き抜いていく時の
心理状態とはいかに

まやかしのない安心安全が確保されてはじめて
ヒトとして安心安全の中生きるための
切符を手に入れることができる