暴力の性差
殴る蹴るだけではない暴力は、
その奥に「暴力の考え方」があるからこそ、
その人の価値観により、
殴る蹴る、怒鳴る、不機嫌、きつい目
などの表情、しぐさ、口汚い言葉、
などその表現方法は様々。
暴力の考え方
自分には(勘違いの)権力があり、
相手を支配できる・してもいい
想いの表現方法には、
暴力と愛情がありますが、
その人が置かれた環境からの影響により、
「暴力しか選択できない」
心の持ち方が作られています。
多くは「愛情」のモデルを認識しておらず、
愛情を自分に入れていく訓練ができていない
暴力による価値観のみが日々の生活の中で、
強烈な感情と共に積み重なっています
だからこそ
暴力の考え方を手放そうとしても、
やり方さえわからず、
どのコミュニティに入っても繰り返します。
現状維持って楽ですから、
暴力の考え方を保ったままであることが
自分の正義であると正当化し、
自分に偏りがあるとは認めたくない見たくない
なので哀しいことに、
いつまでも未自覚のまま
それって、男性性特有のものですか?
それとも女性性に備わっているものですか?
それとも。