【料金設定について】
一般社団法人こどもぶらんでぃんぐ・らぼでは、お話を聴いて共感する(傾聴)も得意ですが、そこだけを目的としていません。
ヒトの心の標準装備のご説明から、個人課題の解決、ご自身の力でご自身の人生の舵(かじ)取りし、誰にも惑わされない自分を発見し、ご自身とその人生を堪能していただくことを目標としています。「自分は大事。誰からも愛される存在よね」としっかり感じていただくためのサポートをさせていただきます。
そのため、安価とはなっておりません。初回相談も、最終目標を決めるための現在地を知り、共有することが初回目標です。
悩みの答えはすべてお越しいただく方自身が持っているもの。
私は潜在意識にアクセスし、あなたの本来持っている能力や願いを引き出し、現在の悩みの根本解決に向けていきます。
世知辛い世の中をツールにし自身を高めることで、周囲にも伝染していきます。
ご自身の成長による満足感や幸せっていいものだよ、好きなことやりたいことしかしなくても誰も咎める人は本当はいないんだから、と自信をもって伝える仲間となっていただけたら、心より嬉しく思います。
【得意なこと】
*保育士・心理カウンセラー・発達支援ファシリテーターとしての発達・知的・精神疾患等含子育て
*暴力の定義を扱い暴力と愛情の境界線を引き理解するハラスメント・嫌がらせ対策
*「よかれ」もない温かく心地よいコミュニケーション
*ハラスメント心理士としての孤立や生きづらさを理解し手放す尊厳獲得サポート
どんなお悩みでも心理面での根本解決に向けたサポートをさせていただきます。
【当法人こどもぶらんでぃんぐスペシャリスト(ハラスメント専門心理士)】
この個別セッションを行なえる全国の専門職の育成と資格認証を進めています。現在行なっている「こどもサポーター資格認証講座」はその登竜門。悩みを抱えたことがあり他者の痛み(その背景)がわかるからこそのすぐにでも命を守る人材育成に努めています。個別セッションを受けられる皆さまの中から目指していただけることを望んでいます。
発達・知的・精神疾患等含子育て
子育て心理サポートの特徴
★発達障害の発見と診断の遅れについて
昨今、発達障害の発見が遅れ、大人になってから生きづらさを感じて病院へ行き、診断されるけれども大人になってからは「療育」がない、という問題が浮き彫りになっています。成人しているからといって、本来幼少期からサポートを受けるものを省いていいということにはなりませんし、生きづらさとなっている状態でこども時代の十分な学びを得ているとは言い難い状況です。健常児として育ってくる中で、障害児としての適切なサポートをされていないがために、自己肯定感の低下、傷つきすぎたために人によっては精神疾患や人格障害、依存症、不登校、ひきこもりとなることもあるほか、自殺を選ぶ方もおられます。また犯罪、DV、モラハラ、パワハラなどの加害性の強い人格になってしまうこともあります。
こどもぶらんでぃんぐ・らぼ代表の息子である理事の子育て経験からも学びを得ています。「指示が入らない」という自閉特性が一番強いですが、診断されたのはADHDと知的障害でした。不登校時のこどもの家庭内暴力暴言・自傷他害、という姿にもまっすぐ向き合い、毎日警察を呼んだり救急車を呼ぶという時期も長くありましたが、今では自分のできることで、母である代表理事のサポートをルーティンとしてやってくれるほど落ち着きました。ハラスメントに対する議論も、十分にできるようになりました。こどもは親に対し、本当に沢山のことを教えてくれる存在ですね。
★発達障害と愛着障害
また、近年発達障害と愛着障害の症状が酷似しているために、医師による誤診があるということもよく聞きます。適切な見立てとサポート無くしては、障害があってもなくてもその人なりの生きやすさを手に入れることが、本当に難しい世の中になってきています。本来は、幼少期にその見立てをしっかりとしてもらい、その子に合った療育を含めたサポートが必要です。障害特性があってもなくても、一人の人を育てるということは、簡単なことではないのです。
★こどもぶらんでぃんぐ・らぼでお役に立てること
こどもぶらんでぃんぐ・らぼでは、医師の資格はありませんので当然のことながら診断はできませんし、しません。それよりもお子さんの特性をしっかり見極め、発達年齢に合わせた適切なサポートの提案をご両親や支援者に対し行ないます。ご両親や支援者に個人の課題があれば、こどもに向けるものではないものについて、教育と解決に向けた支援を行ないます。
ハラスメント・嫌がらせ対策
ハラスメント心理サポートの特徴
★犯罪心理研究
この何十年もの間、様々なハラスメントが浮き彫りになってきています。それでも、日本の社会問題は解決の陽の目を見ないどころか、そのために予防さえもできない状態になっています。こどもぶらんでぃんぐ・らぼでは、2016年に起きた「相模原障害者施設殺傷事件」を機に、「被害者の安心の暮らしを守るためには、加害者心理について深く研究しなければ」という想いから、犯罪心理の研究を始めました。数年前から某心理職団体の運営する「DV加害者プログラム」にて、加害者の心理にしっかり向き合う教育の場に身を置いています。個人でも心理研究を深めてきました。
★被虐体験
代表・加藤クミ子は、幼少期からの継続した被虐待の経験がありますが、自分の中に抱えた「なんで?」に応えてくれる人は一人もいませんでした。社会に出てからもあらゆる搾取を受けることとなり「なんで?」は増えていきました。それが、後年の3つの資格取得や心理研究に繋がることとなりました。疑問を抱えるということは、ある意味幼少期から加害者心理の研究をしてきたようなものだと今では思っています。
★虐待をした母からの最期の宿題
それらの犯罪心理研究で、様々な答えを得ることとなり、皮肉なことに「なんで?」を大切にしてきてよかったと今では思っています。2022年2月に母は亡くなりましたが、最期の最期まで、こどもたち二人と意思の疎通を一度もしないままでしたが、そんな母から無言の宿題を手渡されました。虐待の現状や、それがなぜ起きるのか?どうやってヒトの加害性・被害性を見るのか?殴る蹴るだけではない暴力を選択させないと自ら決定させるためにどうしたらいいのか?そこにずっと向き合ってきました。暴力の定義を知り、ヒトの加害性・被害性に向き合いながら、家庭内のメンタルをまるごとサポートし適切な支援をすること。それが母からの最期の宿題でした。
★暴力の世界の加害性・被害性
加害性・被害性、それは「暴力」という世界で括られています。ヒトの気持ちの伝え方には2通りあり、「暴力」選択せずとも「愛情」という表現を選択することで、自分の気持ちは何倍にもなって、化学変化を起こしながら、ヒトという関係性をお互いが心地よい状態で広げていくことができますが、暴力の世界に生きてきた人たちにとっては、愛情というモデルを見せられたことがない、若しくはうまく受け取れなかった、という経験から、どうしても暴力を選択してしまうような価値観になってしまうのです。「大切にされた」経験がなく自らの「尊厳」を感じることができない状態です。
★加害者教育・被害者教育
加害側は、ひとたび暴力を振るえば当然その責任は100%振るった側が負う必要があり、またその責任のとり方を知り、暴力と愛情の境界線を自らの力でしっかりと引くことができるような教育される必要があります。そのために自分の「尊厳」を獲得することが前提となります。
また、被害側は、自分の中の被害性に気づき、何をもって暴力というのか、何をもって愛情というのか、を教育され、尊厳の獲得し、加害者と同じく、暴力と愛情の境界線を自らの力でしっかりと引き、「もう暴力は要らない。受けない。NO!と言う」と決めることが大切です。
★ハラスメントに対する心理サポートも万全です。
後述の「尊厳獲得サポート」に繋がることですが、傷つきすぎた心には、①ジャッジしない、②否定非難しない、③成長を信じる、④スモールステップで支援計画を立てる、⑤一度に多くを求めず成長が0ミリでもマイナスでもダメじゃない、ことを心がけています。
コミュニケーション
コミュニケーション心理サポートの特徴
★暴力の追求
犯罪心理研究に没頭する中で、これだけ差別と偏見と矛盾のカオスな日本社会の中では、殴る蹴るだけではない暴力を定義することが必須と考え活動しながら、「パパママこどもみんなの心を守る・こどもぶらんでぃんぐ~教えない子育て~しつけ不要💚だから💚ストレスフリー」という新しい子育ての考え方を温めてきました。「そもそも親に暴力をさせない」しくみを創るためのものです。2022年2月・母が亡くなったすぐ後の私の実の娘の誕生日・5月5日に、「パパママのだいじな10こ♪」というパパママの10か条のようなものを創り、提唱を始めました。心地の良い関わり方を伝えるために創ったものですが、出来上がりを見て、この逆は?と思ったら、それはすべて私の親からの関わられ方そのものでした。
★暴力の定義
その後「DV加害者プログラム」に入ってから「暴力の車輪」と「非暴力の車輪」(ペンス+ペイマー, 2004)を入手することとなり、私の中での暴力を定義づけすることは容易に叶うこととなりました。
★暴力の追求から見えてきたもの
殴る蹴るという暴力の形は加害も被害も目に見えやすく、見た目で定義づけしやすいものですが、それ以上に甚大であるにもかかわらず心理的被害が目に見えず立証も難しいために、かえって被害側が加害者とされるようなことまで起きている現実もあります。暴力というものをとことん追求し続けることで見えてきたもの。それは有難迷惑な要素もある「よかれ」も排除した、純粋な「愛情の世界」でした。気持ちを伝える時に、暴力の表現を使わずとも、愛情という選択肢を知り実践していくことで、ーパパママこどもみんなの心を守るーは実現できるという確信に変わりました。
★喧嘩両成敗では何も解決されない
日本の風習の中では、喧嘩があれば「あの人も悪いけど、あなたも悪いよね」「自分を怒らせたお前に非があった」などという言葉が、相手の心的エネルギーを下げ混乱させる性質があるために、被害側も「そうかもしれない。自分が悪い」と思い込まされる心理的影響がありました。暴力は振るった側が100%その責任を負うことが当たり前とはならない状況の解明を急ぎました。それは、暴力の考え方を持つ人の「相手を支配したい」という欲望から出た言葉です。
★「暴力の解明」からの社会問題の予防と解決
他にも暴力とは何か、を挙げればキリもなく出てきますが、特に社会問題の根っこである児童虐待においては、こども側には全く非が無い、ということが見えてきました。児童虐待によりこどもの心に作られる孤立や生きづらさは、養育者や大人側の責任です。その責任は生涯を通して取っていく必要があります。裏を返せば、その暴力の影響を受けた側には非が無く、孤立や生きづらさを背負わされることがあったために、命を守るスキルとして被害側の潜在意識にしっかりと残り、それが人間関係の中で発揮されるために、自覚のできない被害性となって生き続けています。それが高齢になっても続いている人は沢山います。
★コミュニケーション
社会問題の予防としての「よかれ」もない純粋な愛情の表現だけで、ヒトは温かい関係性を築いていくことが可能です。子どもに必要とされるマズローの欲求5段階説は、大人にも有効であり必要ですし、愛着形成はヒトの心の中に尊厳、それを維持する安全基地の存在を持ち保つために赤ちゃん時代から必要ですが、これもまた大人同士の関わり方でも有効であり必要です。それなくしては、相互の温かい相互理解からの関わりは難しいと言えましょう。これこそが、自身の中にしっかりと尊厳を獲得し、自分を大切にできることがその能力やパフォーマンスを最大限に生かしきり、社会全体の生産性をも引き上げていく原点となるものです。
尊厳獲得サポート
尊厳獲得サポートの特徴
★個人の尊厳獲得が社会に及ぼすもの
日本社会には、「尊厳?何それ美味しいの?」と思っている方が少なからずおられます。尊厳を獲得し大人になることで、その人の才能やパフォーマンスを最大限に発揮させることが可能であることはわかってきています。また、個人の人間性に生産性の向上が見られるために、多くの方が尊厳をしっかり獲得することで、学校全体、会社全体、社会全体までもが生産性をも最大限に上げていくことが可能なのです。
★尊厳獲得に必要なもの
前述しましたように、傷つきすぎた心には、①ジャッジしない、②否定非難しない、③成長を信じる、④スモールステップで支援計画を立てる、⑤一度に多くを求めず成長が0ミリでもマイナスでもダメじゃない、という信念のもとに、支援を継続することが大切になってきます。訓練を受けた支援者が安全基地となります。そこに「愛情とは何か」や「暴力と愛情の境界線を自らの力で引く」ための繊細な教育を入れていきます。
潜在意識の変容とは、正しいモデルが無いために、とても一人ではできないことです。暴力と愛情の教育、それらを分ける教育、そこから自分の良いところもそうでないところもまるっとOKとできるように、そして自分の課題と相手の課題をしっかりと分け、相手の課題は相手にしっかりと返していく。想いの言語化の訓練や暴力にはNO!とできる価値観を根付かせていく。大まかに言えば、信頼関係を構築しながら、そのようなことが大切です。これまでの一律全体主義ではなく、誰にでもある多様性を認めているからこそできることです。
★尊厳を獲得した先に見える未来
私も同じことが言えますが、これまでご自身の尊厳を獲得された方々は、誰にも脅かされない自分だけの世界観を自分の力で創り上げ、過去の自分とは違う「人格が変わった?」と言われるぐらい変わることとなり、「もう前の自分には戻りたくない」と言われます。もちろん、人間としての標準装備として、ハラスメントを受ければ落ち込むこともあり波はありますし、発達障害があれば特性による苦手さは魔法じゃないので当然残りますが、自身の能力や全体のパフォーマンスの質を自分なりに上げていくことで、すべてがカバーされます!
★一番ステキなことは
暴力と愛情の境界線を自らの力でしっかりと引けることで、バランスの取れた価値観を持てるようになります。「自分は大事。誰からも愛されるべき存在」という尊厳が根付くことで、自分の心理的安全性の守り方を知ると、心に余裕が生まれます。その余裕が「他者もそれを守られるべきよね」という価値観に変わっていきます。他者との関係性の中で安全基地との間に築き上げてきた揺るぎない温かい愛情の関係構築を、他者との間にも築こうとするし、尊厳獲得を目標にすると、共依存という暴力の関係性も生まれない、ということです。
誰に嫌われてもいい
自分は自分
温かい関係性の中で自分の心の成長を信じていく
そして相手が誰であってもその心理的安全性を守り合い、成長を信じ合い、高め合える
そんな愛情溢れた価値観に変えていくことは、できるのです。
料 金
スタンダードコース
Zoomセッション 1時間 10,000円 追加セッション1時間同額
その時期にあなたにとって必要なセッション、心理講座、をさせていただきます。 心理講座は、複雑なものであれば、わかりやすくご説明させていただくために、 資料をお創りする場合もございますので、事前にテーマをいただけましたら幸いです。
※お近くにお住まいであれば、リアルセッションへの変更も可能です
尊厳獲得サポート LINE de Session
尊厳獲得サポート LINE de Session 段階的サポート 1
尊厳獲得サポート LINE de Session 段階的サポート 2
尊厳獲得サポート「LINE de Session」ご利用者さまの声
知的障害がある私にも分かりやすく、専門用語など使うこともなく、私にあったサポートありがとうございます。
Cocoさん 女性 35歳
家族構成 相談当初 4人 現在 2人
サポート期間 24ヶ月(2年)
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ご自身の当時の障害状態と心理状態
知的障害 発達障害 適応障害 乖離性人格障害 パニック障害
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ご家族の当時の障害状態と心理状態
長女(自閉症スペクトラム、療育手帳あり)の私次女に対しての家庭内暴力、盗み、が酷く児童相談所に相談、長女の主治医から長女を児童相談所に保護を言われるが、児相からお母さん子供を愛してなど言われ、さらに混乱するカオスな状況。
元夫のDV、児童虐待、浮気、生活費を渡さない。
次女(自閉症スペクトラム、療育手帳あり)私以外の人の前で、泣くこともなく、とっても良い子で直立不動、3−6時間その場を動かなくなる、靴、靴下を履きたくないが履かなければいけないなどルールに厳しい、元夫と長女からの虐待も自分が悪い良い子じゃないから去れると言っていた。
私 元夫と長女から暴力、暴言を言われるのは自分が怒らせているのが原因と思い込み、周りにされていたことを無かったことにして必死で隠す。現実何が起きているか把握できない状態。
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ご自身が受け取ることができたサポート内容
その時点での心理状態や成長段階に応じたピンポイントのサポート
加害性に関する心理教育 わかりやすくよく理解できた
被害性に関する心理教育 わかりやすくよく理解できた
子育てに関する心理教育 わかりやすくよく理解できた
コミュニケーションに関する心理教育 わかりやすくよく理解できた
精神疾患・障害などに関する心理教育 わかりやすくよく理解できた
その時点での心理状態や成長段階に応じたピンポイントのサポートについて わかりやすくよく理解できた
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ご自身やご家族が成長できたところをドヤってください。
暴力を振るう人に原因がある。を知り、暴力を振るう人から物理的にも、心理的にも距離が取れるようになり、自分を責めることがかなり減った。
今一緒にいる子供も相談当初と別人?てくらい自分に自信がある。
家族2人でいい関係性を築きながら楽しく生活できている。
相談当初には、想像もできないくらい環境に恵まれ、いいご縁や人に繋がることもできてます。
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サポートへの総合的なご感想
私は、今まで話を聞いてもらえる人も、信頼できる人もいなく、死ぬことばかり考えていました。
大人になって精神障害者手帳、療育手帳も取得しましたが、
そんな私の話を、否定することなく、私が何をしても受け止め、どんな時も私の選択をあたたかく受け止めてくれてありがとうございます。
もうだめだ、と思うことも多々ありましたが、クミ子さんが私を信頼してくれたので今があります。
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お申込みからSessionまでの流れ
お申込フォームより空き状況確認
空き状況確認の返信メールにて、日程のご確認とご入金のお願いをお送りいたします。
ご入金確認後Zoomリンクと必要書類をお送りします。
書類に必要事項をご記入の上、ご返送ください。