代表理事　加藤 クミ子

保育士・心理カウンセラー・発達支援ファシリテーター・ハラスメント専門心理士

1964年　東京生まれ　茨城県出身　東京・多摩市在住

児童心理・発達心理・犯罪心理をどこまでも追及していくハラスメント専門心理士
　被虐待・ハラスメント被害当事者であることと、我が子が発達障害であったことから、そのかかわり方を学び、各資格を取得
　発達支援ファシリテーターは、「子どもは1ミリも変えない」一般社団法人チャイルドフッド・ラボ 藤原里美氏を師としている。
　心理職の某団体DV加害者プログラムにて犯罪心理を研究中。
　様々なハラスメント・社会問題の解決を「暴力の定義」を用い、暴力の責任の所在を明らかにするところから追及。理不尽さとは、生きづらさとは、どこから来るのか解き明かす、と共に解決策を持って活動。
　すべてのハラスメント・社会問題の根っこは、子ども時代のかかわられ方にあると考え、これまでの家族観・子ども観と180度違う新しい子育ての考え方「こどもぶらんでぃんぐ」を提唱。母からもらった宿題を、パパママ支援に変え、残りの人生をかけ社会の中で表現していく。プロフィール詳細はこちら

理事　加藤 侑毅

1993年　新潟生まれ　診断済発達障害(ADHD）＋自閉症強め＋軽度知的障害

発達特性が強いが外見が普通のため無理解の対応を受け、特別支援には繋がらず。
　母が重度のうつ病で寝たきり状態の約3年、養護施設に預けられたことから施設内虐待といじめにより、2009年、高1の夏休みうつ状態のまま3度目の脱走の後措置解除。約10年にわたり不登校からひきこもりとなる。同じような苦しみを抱える子どもたちの助けになりたいと、母の事業の手伝いを始めた。
　家庭内暴力暴言、自傷他害まで行くも、2019年「俺は今安心安全な場所に生きてるんだな、あいつらもうここにはいないんだな」と気づき、今では日々のご飯づくり、洗濯、他ルーティンでできるようになったほか、上手に接続詞を使えることで混乱させず「伝わる」話ができるように。小さな苦手さは沢山あるが自分の人生を楽しく歩んでいる。